糖尿病や脳神経疾患等、他科との連携を要する疾患が多く、万全なる協力体制にて円滑な診療が可能です。
眼科
- 診療内容
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月曜から金曜日までの午前中(一部午後を含む)に一般外来を行っています。新患紹介は随時受け付け、再来は予約制です。午後は 検査並びに外来手術を行っています。
診療
外来
検査
視力、屈折、眼圧検査、細隙灯検査、眼底検査といった眼科一般検査、動的量的視野計、静的量的視野計を用いた視野検査、Hess screen testを用いた眼筋機能検査、超音波B-mode Scanによる画像診断検査、蛍光眼底撮影、スペキュラマイクロスコープによる角膜内皮測定、眼底三次元画像解析(OCT)が可能です。
データを画像ファイリングシステムにて管理し、疾患の進行具合を把握することが可能です。診察室モニターに映像を映し出し、患者様への病状説明にも役立てています。
治療
マルチカラーレーザーによる網膜裂孔、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症に対する光凝固術、YAGレーザーによる後嚢切開術、虹彩切開術、黄斑浮腫に対するステロイドテノン囊下注射等の治療を行っています。
地域との連携
地域医療連携を重視しています。糖尿病、高血圧といった内科的治療を要する症例を近隣の先生方よりご紹介いただいております。病状の安定した症例は、積極的にかかりつけの先生方にfollowをお願いしています。また、難治症例や、高度医療を要する症例は、九州大学病院等に紹介しています。
研究、学会活動
九州大学病院との連携、各種学会参加により、最新の知見を得るよう努めております。
- 医師紹介
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医師紹介
名前 前田 真奈美(眼科科長) 出身教室 九州大学医学部眼科 専門医・認定医 日本眼科学会専門医
専門分野 眼科一般
モットー わかりやすい診療