麻しん(はしか)患者の発生について
麻しん(はしか)患者の発生について
患者・一般
令和7年3月24日、福岡市内において、麻しん(はしか)の陽性者が1名確認されました。
麻しんは感染力が非常に強いウイルスが原因となる感染症です。
当該患者は、感染可能期間に当院を利用しており、不特定の方と接触している可能性があることが
判明いたしましたので、注意喚起のため下記の通り周知いたします。
記
1)当院の利用状況
①不特定の方と接触している可能性のある日
令和7年3月24日(月)
②上記患者が院内に滞在していた時間
11時00分頃から13時50分頃まで
③上記患者の利用場所1階 および 2階
2)注意内容
・麻しん患者と接触した場合、接触後2週間(14日間)の注意が必要です。
・上記の日時に当院の上記場所を利用された方で、4月7日(月)までに発熱・発疹など
麻しんを疑うような症状が現れた場合は、医療機関を受診する前に必ず、麻しんの疑いが
あることを事前に連絡してください。連絡後、医療機関の指示に従って受診してください。
*受診の際は公共交通機関の利用は控えてください。
令和7年3月28日
福岡市民病院
病院長 堀内 孝彦