教育・支援
看護部教育理念
「ふれあう看護が実践できる人材の育成」
- 患者の尊厳と人間性を大切にし、質の高い看護が提供できる看護職員を育成する
- 看護職員一人ひとりの成長を促す環境を整える
めざすべき看護師像
- 患者の多様なニーズをとらえ、科学的根拠に基づいた安全で患者に適した看護が実践できる
- 多職種と連携し、互いの専門性を尊重し合いながら、患者中心のケアが実践できる
- 公的病院の責務を理解し、組織全体の目標達成に向けて行動することができる
- 看護専門職として自身のキャリアデザインを描き、主体的に学び続けることができる
- 患者の一人ひとりの背景や価値観を理解し、患者・家族の意思決定を支える看護が実践できる
新人看護師を支える教育体制
みんなで育てる、みんなが育つ
当院では、「みんなで育てる、みんなが育つ」を大切にし、新人看護師一人ひとりの成長を部署全体で支える教育体制を整えています。配属後は、チューターシップを取り入れ、先輩看護師が身近な相談役として日常業務から精神面まで継続的にサポートします。
また、集合研修で学んだ知識や技術を日々の看護実践につなげられるよう、OJTでの振り返りを重視しています。

集合研修では、経験豊富な看護師に加え、専門・認定看護師や特定行為修了者が講師を務め、実践に必要な知識や技術を学びます。さらに、eラーニングシステムを活用し、継続的に学べる環境を整え、特定行為研修の講義(共通科目)は全看護師がいつでも視聴できる体制としています。
私たちは、日々の看護実践を大切な学びの機会と考えています。集合研修で学んだことをOJTで実践し、振り返りを通して次の実践へとつなげることで、一人ひとりの成長を支援しています。
教育プログラム
2026年度 福岡市民病院 看護部教育計画をご紹介しています。
キャリア支援
人と比べるのではなく、自分らしいキャリアを歩む
当院では、一人ひとりが目指す看護師像やライフステージを大切にし、それぞれが自分らしいキャリアを歩めるよう支援しています。専門性を高めたい人、ジェネラリストとして幅広い実践力を身につけたい人、管理者を目指す人など、目指すキャリアはさまざまです。また、ライフステージに応じた働き方を大切にしながら、それぞれの目標や希望に応じた成長を支援しています。部署の看護師長との年3回の面談では、自らが設定した年間目標の達成に向けた振り返りや支援を行うとともに、将来の目標や希望について対話を重ね、一人ひとりのキャリア形成につなげています。
また、認定看護師教育課程や特定行為研修など、専門性の向上を目指す教育・研修を受講できるよう支援制度を設け、それぞれの目標に応じた学びを応援しています。
クリニカルラダーは、評価だけを目的とするものではなく、自身の看護実践を振り返り、現在の到達状況を確認しながら次の目標を考えるための指標として活用しています。
看護部の理念である「ふれあう看護」のもと、一人ひとりのなりたい看護師像の実現に向け、ともに考えながら成長していくことを大切にしています。
福岡市民病院 看護部クリニカルラダー






