令和3年度 福岡市民病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 18 99 116 280 415 689 1234 888 198
【データの説明】
令和3年度の退院患者数を、年代別に集計したものです。どの年代の患者さんを多く治療しているかを知ることができます。

【このデータからわかること】
70代、80代の患者さんが多いことから、脳卒中、がん、心臓病など、比較的高齢の患者さんに多い疾患を中心に入院診療を行っていることを示しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 / 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 副傷病なし 29 16.14 15.76 0.07 69.34 腹腔鏡下結腸・直腸切除術
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) / ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 23 4.48 4.74 0.00 68.00 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 / 胃切除術 悪性腫瘍手術等 21 18.38 18.34 0.05 75.14 胃切除術・胃全摘術
060150xx03xxxx 虫垂炎 / 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 17 4.18 5.40 0.00 36.88
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) / 手術なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 12 10.75 9.09 0.00 71.00
【データの説明】
令和3年度の消化器外科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。

【このデータからわかること】
消化器外科は全部で90分類のDPCコードに該当がありました。このうちの11分類が大腸の結腸という部位に生じる結腸がんのDPCコードで、このうち腹腔鏡を用いた手術を実施したコード(腹腔鏡下結腸切除術あり、人工肛門造設術なし、抗がん剤投与なし、腸閉塞合併症なし)が最も多かったことを示しています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) / 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 89 2.37 2.65 0.00 64.69 大腸内視鏡検査およびポリープ切除術(ビジクリアを使用する場合)
大腸内視鏡検査およびポリープ切除術(モビプレップを使用する場合)
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 / 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 38 8.00 7.96 0.03 75.16
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 / 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 31 6.65 6.78 0.00 67.06
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 / 手術なし 20 7.10 7.70 0.00 68.75
060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) / その他の手術あり 手術・処置等2なし 12 7.58 10.84 0.00 54.92
【データの説明】
令和3年度の消化器内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。

【このデータからわかること】
最も多かったのは、大腸ポリープに対し内視鏡手術を実施したDPCコード(内視鏡的手術あり)でした。次いで胃がんに対し内視鏡手術を実施したコード(内視鏡的手術あり)、大腸の結腸という部位に生じる結腸がんに対しESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を実施したコード(粘膜下層剥離術あり)、の順に多くなっています。
肝臓外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢炎等 / 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 76 5.63 7.11 0.07 63.68 腹腔鏡下胆のう摘出術
060050xx02xxxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) / 肝切除術 部分切除等 42 10.33 14.93 0.02 75.05 肝臓切除術・マイクロターゼ焼灼術
06007xxx010x0x 膵臓、脾臓の腫瘍 / 膵頭部腫瘍切除術 血行再建を伴う腫瘍切除術の場合等 手術・処置等1なし 副傷病なし - - 24.86 - -
060370xx9700xx 腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) / 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 19.23 - -
060060xx99030x 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-3あり 副傷病なし - - 6.55 - -
【データの説明】
令和3年度の肝臓外科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。

【このデータからわかること】
胆嚢炎に対し腹腔鏡を用いた手術を実施したDPCコードのうちの1つ(腹腔鏡下手術あり、腹膜炎手術等なし、人工透析等なし)が最多となりました。集計を細部化したために表示されていない肝臓がん・胆嚢がん・膵臓がんの分類数が、肝臓外科のDPCコード数の約半数を占めています。
肝臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 / 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 61 7.26 9.21 0.02 73.36 ERCP
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) / その他の手術あり 手術・処置等2なし 35 9.26 10.48 0.00 73.57 腹部血管造影
060300xx97100x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) / その他の手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 35 13.91 11.81 0.03 62.83 腹水濾過濃縮再静注法(CART)
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 21 10.86 13.91 0.10 61.62
060300xx99x00x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) / 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 19 13.53 11.16 0.11 68.21
【データの説明】
令和3年度の肝臓内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 / 人工骨頭挿入術 肩、股等 52 28.40 25.32 0.87 83.06 大腿骨近位部骨折
070341xx020xxx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 / 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等1なし 43 27.05 19.76 0.33 71.98 頸椎の手術(後方)
070343xx01x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 / 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2-1あり 42 30.17 26.22 0.17 72.81 腰椎固定術
腰椎後方除圧術(椎弓形成術)
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 / 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 33 25.36 20.31 0.15 70.52 腰椎固定術
腰椎後方除圧術(椎弓形成術)
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) / 人工関節再置換術等 30 27.67 23.02 0.13 76.83 人工膝関節置換術
【データの説明】
令和3年度の整形外科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 / その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 38 15.03 9.78 0.39 79.03
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 / 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 26 9.65 8.30 0.42 76.08
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) / 手術なし 手術・処置等2なし 15 18.40 22.42 0.73 73.13
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 13 14.00 18.90 0.54 62.92
010040x101x1xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) / 脳血管内手術+脳動静脈奇形摘出術等 手術・処置等2あり 10 22.90 38.56 1.00 67.70 脳血管造影を受ける方へ(腕から穿刺予定の方)
脳血管造影を受ける方へ(鼠径から穿刺予定の方)
【データの説明】
令和3年度の脳神経外科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 46 12.57 15.63 0.24 69.63
010230xx99x00x てんかん / 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 44 6.36 7.22 0.14 61.07 けいれん発作
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 39 14.56 15.57 0.31 72.77
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 16 19.31 18.90 0.75 65.75
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 / 手術なし 手術・処置等2なし 15歳以上 10 19.20 16.74 0.00 47.30
【データの説明】
令和3年度の脳神経内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 / 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 107 5.28 4.36 0.02 72.23 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 / 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 103 5.08 4.79 0.01 69.42
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 / 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 97 4.34 3.06 0.01 70.03 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 / 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2なし 52 3.23 3.27 0.00 71.10 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
050130xx9900xx 心不全 / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 34 14.12 17.35 0.24 79.15
【データの説明】
令和3年度の循環器内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 副傷病なし 64 15.16 7.87 0.09 66.52 シャント手術
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 / 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 29 7.72 5.32 0.14 72.72 下肢血管造影
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 / ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 25 7.20 11.06 0.08 75.16
110280xx03x0xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2なし 19 12.58 4.60 0.11 64.79 シャント手術
050170xx03001x 閉塞性動脈疾患 / 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病あり 16 7.88 9.61 0.06 75.75 下肢血管造影
【データの説明】
令和3年度の血管外科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 / 手術なし 手術・処置等2なし 13 19.77 20.57 0.23 80.08
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 / 手術なし 10 10.10 13.14 0.10 83.50
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) / 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 3.70 - -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 / 手術なし - - 4.92 - -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 / その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 9.78 - -
【データの説明】
令和3年度の救急科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 25 10.72 10.39 0.24 70.68
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2-1あり 17 41.00 34.08 0.18 72.12
110280xx97x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / その他の手術あり 手術・処置等2-1あり 10 38.20 24.14 0.30 69.90
110280xx97x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 / その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 14.62 - -
040240xx99x0xx 肺循環疾患 / 手術なし 手術・処置等2なし - - 9.56 - -
【データの説明】
令和3年度の腎臓内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) / 手術・処置等2なし 27 14.74 11.15 0.04 63.22
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) / 手術・処置等2-1あり 14 14.14 14.41 0.07 66.64
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 / 手術なし - - 10.28 - -
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 / 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 5.53 - -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 / 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 13.25 - -
【データの説明】
令和3年度の糖尿病内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
感染症内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 / 手術なし 手術・処置等2なし 10 16.30 20.57 0.80 87.30
180030xxxxxx0x その他の感染症(真菌を除く。) / 副傷病なし - - 10.47 - -
0400801299x000 肺炎等(市中肺炎かつ15歳以上65歳未満) / 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし A-DROP スコア0 - - 9.49 - -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 / 手術・処置等2なし - - 18.42 - -
060340xx99x0xx 胆管(肝内外)結石、胆管炎 / 手術なし 手術・処置等2なし - - 9.62 - -
【データの説明】
令和3年度の感染症内科退院患者数を、DPCコード(傷病名、手術の有無、処置、副傷病名、重症度等に応じ厚労省が分類するコード)別に集計した結果です。どの疾患に対する、どんな治療実績が多いのかをおおよそ読み取ることができます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 28 4 6 8 13 35 1 8
大腸癌 24 11 22 9 33 64 1 8
乳癌
肺癌 1 1
肝癌 9 18 2 4 78 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【データの説明】
令和3年度のがん患者退院数を、臓器別・病期別に集計した結果です。治療しているがんの種別、治療対象としている進行度がわかります。


成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 7 11.29 59.86
中等症 14 10.86 74.93
重症 4 15.50 79.75
超重症 1 17.00 73.00
不明
【データの説明】
令和3年度の市中肺炎(入院中に院内で発症した肺炎ではない、という意味)患者退院数を、重症度別に集計した結果です。治療した数やどの程度の重症度の患者さんを治療しているかがわかります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 214 18.28 73.98 0.43
その他 15 26.67 75.60 0.53
【データの説明】
令和3年度の脳梗塞患者退院数を、発症日で二分したものです。

【このデータからわかること】
9割以上が「発症日から3日以内」の脳梗塞を診療しており、超急性期治療を行っていることがわかります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 35 4.86 14.31 0.11 70.29 腹腔鏡下結腸・直腸切除術
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 21 1.05 2.29 0 67.24 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 17 0.47 2.94 0 38.41
K6552 胃切除術(悪性腫瘍手術) 12 5.08 15.00 0.08 75.17 胃切除術・胃全摘術
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術) 10 3.20 18.70 0.10 70.00 腹腔鏡下結腸・直腸切除術
【データの説明】
令和3年度の消化器外科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 93 0.42 1.28 0 66.15 大腸内視鏡検査およびポリープ切除術(ビジクリアを使用する場合)
大腸内視鏡検査およびポリープ切除術(モビプレップを使用する場合)
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 42 1.00 4.79 0 67.33
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 36 1.00 6.03 0 75.19
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 16 0.25 1.44 0 65.94
K654 内視鏡的消化管止血術 14 0.00 5.93 0 61.14
【データの説明】
令和3年度の消化器内科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
肝臓外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 90 1.31 5.27 0.09 65.29 腹腔鏡下胆のう摘出術
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 21 0.62 8.81 0.10 77.52 ERCP
K695-23 腹腔鏡下肝切除術(亜区域切除) 20 2.35 7.80 0 72.80 肝臓切除術・マイクロターゼ焼灼術
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 18 0.73 9.06 0 61.17 食道静脈瘤治療
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 13 1.23 8.31 0 73.23 腹部血管造影
【データの説明】
令和3年度の肝臓外科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
肝臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 31 0.71 6.84 0.10 77.35 ERCP
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 28 0.86 7.71 0 74.68 腹部血管造影
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 22 1.59 13.14 0.05 64.32 食道静脈瘤治療
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) - - - - - 経皮的ラジオ波焼灼療法(RFA)
K708-3 内視鏡的膵管ステント留置術 - - - - - ERCP
【データの説明】
令和3年度の肝臓内科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 90 3.77 21.16 0.22 71.33 腰椎後方除圧術(椎弓形成術)
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 70 3.87 22.64 0.14 71.10 腰椎固定術
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 56 1.46 23.88 0.20 73.96 人工股関節置換術
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 37 2.00 19.32 0.70 81.03 大腿骨近位部骨折
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定 29 5.72 25.86 0.45 72.86 腰椎固定術
【データの説明】
令和3年度の整形外科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 38 0.32 14.84 0.45 79.26 慢性硬膜下血腫(穿頭血腫除去術)
K178-4 経皮的脳血栓回収術 13 0 17.54 0.62 77.08 脳血管造影を受ける方へ(腕から穿刺予定の方)
脳血管造影を受ける方へ(鼠径から穿刺予定の方)
K1781 脳血管内手術(1箇所) 11 3.36 35.91 0.27 65.82 脳血管造影を受ける方へ(腕から穿刺予定の方)
脳血管造影を受ける方へ(鼠径から穿刺予定の方)
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) - - - - -
【データの説明】
令和3年度の脳神経外科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 17 0.35 26.47 0.82 79.82 脳血管造影を受ける方へ(腕から穿刺予定の方)
脳血管造影を受ける方へ(鼠径から穿刺予定の方)
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K178-2 経皮的脳血管形成術 - - - - - 脳血管造影を受ける方へ(腕から穿刺予定の方)
脳血管造影を受ける方へ(鼠径から穿刺予定の方)
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
【データの説明】
令和3年度の脳神経内科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 84 1.92 2.74 0.02 71.54 経皮的心筋焼灼術
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 72 1.56 2.96 0.01 72.40 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 28 3.43 3.96 0 74.54 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 24 3.33 10.46 0.21 83.21 ペースメーカー植え込み術
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 21 0 12.62 0.10 70.10 心臓カテーテル検査・治療(腕から穿刺予定)
心臓カテーテル検査・治療(鼠径部から穿刺予定)
【データの説明】
令和3年度の循環器内科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 53 1.79 12.49 0.08 66.89 シャント手術
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 49 1.16 13.41 0.10 72.92 下肢血管造影
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 24 3.46 6.10 0.13 75.96
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 17 1.76 10.53 0.06 66.82 シャント手術
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 12 0 1.00 0 71.17
【データの説明】
令和3年度の血管外科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 14 14.50 23.21 0 67.50
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 10 6.50 5.30 0.10 72.70
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -
K616-42 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施) - - - - -
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
【データの説明】
令和3年度の腎臓内科退院患者さんに実施された手術を集計したものです。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 4 0.001
180010 敗血症 同一 13 0.003
異なる 6 0.002
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 11 0.003
異なる 3 0.001
【データの説明】
いわゆる「感染症」の治療を行った場合において、この感染症が入院時既に発症していたものか(入院契機「同一」)、入院後に何らかの理由で発症したものか(入院契機「異なる」)、を分類・集計した結果です。

【このデータからわかること】
ほとんどが入院契機「同一」に該当していることから、多くは入院時既に感染症を発症していたことが見て取れますが、入院契機「異なる」にも該当があり、入院後に発症した例もあることがわかります。
更新履歴
2022.09.30
情報の公開